天理市議会 2019-12-01 12月17日-04号
国連環境計画、UNEPと日本の国立研究開発法人海洋研究開発機構、JAMSTECは二〇一八年五月に、一九八二年から二〇一五年まで実施された五千十回分の海洋ごみに関する調査結果をまとめました。それによれば、太平洋やインド洋などで確認されたごみの種類別に見ると、プラスチックが全体の三三%と最も多く、そのうちの八九%は使い捨てのプラスチック製品が占めているとのことであります。
国連環境計画、UNEPと日本の国立研究開発法人海洋研究開発機構、JAMSTECは二〇一八年五月に、一九八二年から二〇一五年まで実施された五千十回分の海洋ごみに関する調査結果をまとめました。それによれば、太平洋やインド洋などで確認されたごみの種類別に見ると、プラスチックが全体の三三%と最も多く、そのうちの八九%は使い捨てのプラスチック製品が占めているとのことであります。
地球規模の水銀及び水銀化合物の人為的な排出から人の健康及び環境を保護する目的で、国際連合環境計画UNEPが2001年より活動を開始し、2009年に開催されたUNEP管理理事会において、国際的な水銀の管理に関して法的拘束力のある文書、いわゆる条約を制定するための政府間交渉委員会を設置され、2010年より交渉を開始することが決定されました。
2009年、国連環境計画(UNEP)の管理理事会において、国際的な水銀の管理に関して、法的拘束力のある文書(条約)を制定するための交渉を開始することが決定されました。これを受けまして、2010年から本格的な水銀条約交渉が開始されたところでございます。